伝説の“D”アンプの中でも特に有名なモデル“ODS”。
というと暗号のようになってしまいますが、いわゆるダンブル、オーバードライブスペシャルアンプ。
単にODSと言っても、制作時期や仕様により細かな作りは異なります。
そもそも、1台1台がすべて違うのですが、大きな音色の違いとして、パワー管の違いは大きな要素となります。
ODSというとフェンダー系アンプをベースにしていることが多く、6L6を使用するモデルなどもありますが、中にはEL34を搭載したモデルが存在します。
80~90年代ごろに制作されたものに見られることが多いものですが、そのEL34 ODSサウンドをベースにBJFが制作したのがこのペダルです。
BFJEのダンブルモデル、Model Dとほぼ似通ったトーンですが、少し明瞭で現代的な風合いもあります。
Edge、Treble、Bassコントロールで音色のバランスや歪みのエッジを自在にコントロールできます。
シンプルな外観ですが、もちろんハンドペインテッド。同じデザインでもすべてのペダルが異なります。
なお、入荷のタイミングにより外観やカラーが大きく異なることもありますので、常にこのデザインとなるとは限りません。