1980年代～90年代、まだBJFEが発足する前に、BJFは当時のヘヴィギタリストのため、ワウペダルのモディファイを行いました。一般的なワウペダルは歪んだアンプで使用するにはノイズが多く、ONにすると音量が下がってしまったためです。当時のモディファイは、レゾナンスを高め、ノイズを減らし、追加のプリアンプを用いてバイパス時と同程度の密度のサウンドにブーストできるようにしました。

それから数十年後、新しい視点でワウのカスタムを行いました。BJFEによるWhaのカスタム（CR）がこのペダルです。

内部は2つの大きなトリムポットと小さなトリムポットがあります。
大きなトリムポットはGAINとOUTPUTです。エフェクトのバイパス時と音量のバランスを取るように調整します。小さなトリムポットはRESONANCEを調整します。高くするとゲインが高くなります。RESONANCEは音量にも影響します。

小さなトリムポットで音色を調整したら、OUTPUTで音量を調整します。
通常は、ワウペダルをONにしたときにバイパス時と比較して音量が同程度となるよう、わずかにブーストする必要があります。これらのトリムポットにより、シグナルレベルを均等化することができます。


電源：9V電池またはセンターマイナスDC9Vアダプター


種類：ワウペダル
アダプター：9Vセンターマイナス
電池駆動：9V電池
コントロール：-